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Feb 4

高橋五山さん作の紙芝居「ピーター兎」が復刊されるそうです。
70年ぶりというと、うちの母の母(私の祖母)ならリアルタイムで目にしていたのではないでしょうか?
内容がとっても気になります。
近所の図書館で購入してくれないかな。

★高橋五山の紙芝居「ピーター兎」が約70年ぶりに復刻!★

紙芝居作家の高橋五山(1888~1965)が、戦前・戦中に子ども向けの教材として発行した紙芝居が、約70年ぶりに復刻された。
約30冊あった幼稚園紙芝居シリーズから「ピーター兎」と「ベニスズメトウグヒス」の2冊を、遺族が古書店で買い集めたり、幼稚園から借りたりして再現した。

五山は京都出身で、東京・上野の美術学校を卒業した。子どもたちが紙芝居に夢中になるのを見て、1930~40年代に幼稚園紙芝居シリーズを刊行。日本の昔話だけでなく「赤頭巾ちゃん」や「不思議の国 アリス物語」などの西洋童話からも題材を得ていた。

五山は「子どもたちが、紙芝居に夢中になるのは、見る、きくの楽しさが魅力なのだ。この魅力の上に優れた文学性や芸術性をもったら、どんなすばらしい文化財になるか……」(62年5月24日:朝日新聞夕刊)と語っていた。

きっかけは2007年、紙芝居展を企画した文学館からの問い合わせだった。五山の孫の妻、洋子さん(49)が「このままだと歴史に埋もれてしまう」と考え、資料を集め始めた。
しかし、やっと探し当てた幼稚園や図書館の紙芝居も使い込まれて角が曲がったり破れたりしていたため、復刻に踏み切った。

五山が脚本を書き、蛭田三郎氏が描いた紙芝居のピーターは英国の原作「ピーターラビット」よりちょっと太めで愛くるしい。ベニスズメは貼り絵で、戦時下の物資不足でも子どもと一緒に手作りできる工夫がされていた。

洋子さんは「今の子どもたちにも五山の紙芝居を楽しんで欲しい」と話す。

「ピーター兎」は16場面で6500円、「ベニスズメトウグヒス」は8場面で3800円。
問い合わせは全甲社(TEL 03-3398-2088)へ。


高橋五山紙芝居の世界


購入はコチラ↓<

ピーター兎
ベニスズメトウグヒス」/center>



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