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幼児からの子育てに関する様々な情報を紹介しています。特にワクチン情報には力を入れています。
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子どもの遊具事故 4年で2千人搬送 ~  東京消防庁調べ  滑り台 最多


公園などの遊具で遊んでいる最中に、子どもが怪我をする事故がなくならない。
東京消防庁によると、東京都内(一部地域を除く)では2007年~10年の4年間で、12歳以下の子ども2095人が救急搬送された。

過ごしやすく公園で遊ぶ機会が多い4~6月と10月に起きやすいという。
遊具別で最も多かったのは滑り台で653人。ブランコ鉄棒ジャングルジムと続く=グラフ。


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年齢別に見ると、滑り台での事故は2歳に多く、6分の1近い106人を占めた。
階段を上っている途中で足を滑らせたり、踊り場から落ちたりするケースが目立った。
ブランコの事故も2歳が53人で最多。2~8歳の各年齢層で事故が起きやすく、骨折など入院が必要になる割合が高かった。

要因別では、遊具からの転落が1872人、衝突が387人。二つで全体の84%を占めた。
同庁は子どもの危険な行動を見かけたら注意することや、幼い子から目を離さないよう呼びかけている。(2011.05.22朝日新聞)
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Mar 27


耳かき中に耳を傷つける事故が多発している。
東京都内(一部地域を除く)では、過去5年間に387人が救急搬送されており、東京消防庁が注意を呼びかけている。

搬送された387人のうち、40%は0~5歳の乳幼児だが、20歳代~30歳代の乳幼児や小学生の保護者に当たる世代も22%いた。
「自分が眠っていたら、2歳の子どもに竹製の耳かき棒で突然耳を突かれた」(22歳女性)、「耳かきをしていたら子どもが突然ぶつかってきた」(36歳女性)など、子どもの予想外の動きが怪我につながっているようだ。

また、途中で耳かき棒が折れてつまるケースもある。多くは軽傷だが、一時的に見意味が聞こえにくくなる事もあるという。東京消防庁の担当者は「無理して耳かき棒を耳の奥に入れず、周囲の状況にも注意して欲しい。耳かき棒は乳幼児の手の届くところに置かないでほしい」と話している。(20110327朝日新聞朝刊より)
 
3歳児の耳かきについての関連記事 ⇒ コチラ

こども保険
絵のはんこドットコム



feb 9

こどもって本当にじっとしていないし、「なんでわざわざこんなことするのよ! 」というようなことをやらかしてくれます。
安全対策には普段から気をつけておくべきなのでしょう。


子どもの事故を防ぐ その5

どんなに予防を心がけても、事故を百%防ぐの葉難しい。怪我をした子どもを目の前にすると、きが動転してパニックなる事もある。事前の備えは、しっかりとしておきたい。
こんなときどうする!?子どものけが」(チャイルド本社)の著者で東京都墨田区の小児科医、鈴木洋さんは「気軽に相談できる小児科のかかりつけ医を持っておくことが大事」と話す。

子どもの日頃の様子を把握しており、適切な判断を下しやすいからだ。
ただ、かかりつけ医の診療時間外となる夜間や休日の場合は、病院に連れて行くべきか、救急車を呼ぶべきか判断に迷うこともある。そんなときには「小児救急電話相談」が便利だ。都道府県によってつながる時間は異なるが、全国一律の短縮番号「#8000」(携帯電話からも通話可能)にかければ、住んでいる都道府県の窓口につながり、看護師や小児科医が対応してくれる。
たとえば兵庫県の場合、平日・土曜は午後6時~午前0時、休日は午前9時~午前0時まで看護師が2ん態勢で大気。もし対応できないときは、当番の小児科医に連絡がつく。
担当の看護師、小松俊男さんは「意識が朦朧としていないか、吐いていないか、顔色は、外傷は、など子どもの状態をよく観察して伝えてほしい」と話す。
日本小児科学会監修のサイト「こどもの救急」(http://kodomo-qq.jp/)を利用する手もある。対象は生後1ヶ月から6歳まで。受信すべきかどうかの目安などがわかる。
タバコや洗剤などを誤飲した場合は、日本中毒情報センターの相談窓口を利用できる。
いざというときにうろたえないよう、鈴木さんは「緊急連絡先をまとめたメモを、母子手帳や健康保険証と一緒に保管しておくといい」という。
自治体によっては、子どもの応急手当の方法などを載せた救急マニュアルを作成している。すぐにとりだせるところに準備しておくと心強い。


事故への備えは?
1.かかりつけ医を持つ
2.緊急連絡先のメモを容易
3.救急マニュアルを手元に

【いざというときの相談窓口】
★けが・急病の場合⇒小児救急電話相談 #8000 (対応時間は都道府県で異なる)
★誤飲の場合⇒(財)日本中毒情報センター 中毒100番
 ●大阪  TEL 072-727-2499(365日 24時間)
 ●つくば TEL029-852-9999(365日 9~21時)
『こんなときどうする!?こどものけが』(チャイルド本社)⇒コチラ


パンデミック


Feb 6

成長と共に危険の芽も変化

機能でkなかったことが、今日できるようになるのが、子どもたち。成長や発達に伴う特性を知った上で事故の予防策を考えることも大事だ。

子どもの事故はどういう状況で起きるのか。事故にどんな製品が関係したかを経済産業省が調べたところ、0~4歳児ではトップがいす。更に階段、ベッド、テーブル・机と続いた。
一方、5~9歳児ではじてんさhが最多で、遊具、階段、ドアの順に続いた。子ドンの行動派に画広がるに連れ、事故の要因が変わっていく様子がわかる。
調査に当たった産業技術総合研究所の西田佳史さんは「事故情報を分析することで、日常のどこに危険が潜むかを『見える化』することができる」。

子どもの発達段階に応じた事故防止作を学べるのが、東京都が作成し、ネット上で公開している学習ソフトだ。
たとえば、赤c何の窒息事故。ベビーベッドに仰向けに寝かされていた赤ちゃんが寝返りでうつぶせになり、そのまま枕で窒息してしまう様子をアニメーションによる動画で再現。
「おすわりができまでの時期の子どもは、じっとしているようでよく動く特徴がある」との解説が流れる。

作成にかかわった長野保険所長の田中哲郎さんは「3歳ぐらいまでの子は自分で危険をん指揮できないので、周りの大人が必要な安全対策をとる必要がある。」
そして、子どもに安全教育を行うことも大事だという。
「子どもは成長と共に行動範囲が広がり、動きも活発になっていく。自分で危険を認識して行動できるよう、育てていってほしい」

工学院大教授の畑村洋太郎さんらが作成した読み聞かせ絵本「あぶない!きけん!」には、言葉ではなかなか通じない子どもにも、事故の危険を理解してもらう仕掛けがある。
ドアの隙間に割り箸を入れさせてみたり、高いところから粘土を落下させてみたり。
音や形で「手指の挟みこみ事故」や「転落事故」の怖さを実感してもらう。
ただ、実践するときには必ず、大人と一緒であることが条件だ。


☆成長に伴う留意点は?

1.できることが増える
2.行動範囲が広がる
3.動きが活発になる

■事故予防に役立つサイト
・経済産業省の「キッズデザインの輪」(事故事例の動画集など)
URL http://www.kd-wa-meti.com/
・消費社長「子どもを事故から守る!プロジェクト」(事故予防に関する情報のメール配信登録など)
URL http://www.caa.go.jp/kodomo/ 
・子どものための危険学(事故予防の冊子や絵本などがダウンロード可)
URL http://www.kikengaku.com/public/
以上新聞記事より

アンケートに答えると、絵本や歌のデータをダウンロードできますよ!↓

あぶない!きけん!http://www.kikengaku.com/public/yomikikase/index.htm





Feb 6

★子どもの事故を防ぐ その2

気持ち先読み 危険を排除

「大変なことが起きました」。1月中旬、出張中だった記者は妻からメールを受けた。
娘(4)が幼稚園の帰りに立ち寄った文房具店の入り口で転び、額を打って出血したという。救急車で暴飲に運ばれ、5針縫うけがだった。

後日、現場に足を運んでみた。階段は、たった2段。段差も低く、怪我をするような危険な場所には見えない。一緒にいた妻は事故のshんかんを診て痛かったが、どうやら娘はジャンプをして階段を上ろうとした際に足がひっかっかり、階段の角に額をぶつけてしまったらしい。

「世の中の構造は、健康な成人向けにできている」。横浜市の小児科医、山中龍宏さんはそういう。そんな大人向けの街の中で、親が子に気をつけるといっても限界がある。もし、入り口が段差でなくスロープだったら……。段差の角がもう少し丸くて、柔らかい素材が使われていたら……。娘が怪我をした現場に建ちながら、そんなことを考えた。それにしてもなぜ、こんなところでジャンプをしようとしたのか。

「失敗学」や「危険学」を提唱する工学院大教授の畑村洋太郎さんは「大人からみれば想定外のことでも、子どもからすれば、ごく自然に興味を持って反応してしまうことがある」という。穴があったら指をつっ込んだり、何でも口に入れたり。

畑村さんが事故予防を考えるうえで注目するのは、まさにこの「子どもの気持ち」の部分だ。
畑村さんが作った、どこにどんな危険があるかを知らせる冊子「<strong>こどものための危険学</strong>」
には、子どもの視点で考えてもらおうと、場面ごとに「子どもの気持ち」が書かれている。
もし、近くにポリ袋が転がっていたら、子どもはそれを-「かぶりた」と思うのではないか--。そんな、子どもが抱きそうな気持ちを例示し、窒息の危険があることを警告する。

大人は感度を上げて子どもの気持ちを先読みし、予め子どもの手や目の届かないところにポリ袋を片付けておく必要があるというわけだ。

事故予防の考え方は?
1.「目を離さず」には限界
2.子どもの視点に立つ
3.大人が先回りして対策
以上新聞記事より引用


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