feb 2
幼児の食事には気を使うものですが、先日とてもわかりやすい資料をいただきました。この「4つのおさら」という考え方を参考にして献立を考えれば、栄養バランスのとれた食事を作れそうです。
「4つのおさら」
一汁三菜という日本の伝統的な食事の献立は、栄養学的に見て、とてもバランスの良いものです。
そのバランスが幼児にも一目でわかるように4つの色で分けて示すのが、「4つのおさら」という考え方です。
【きいろのおさら】
穀類などの主食(力となる食べ物)ご飯、スパゲッティ、サンドイッチ
【しろのおさら】
汁物(だしの香りと味を大切にした食べ物)みそ汁、野菜スープ、中華スープ
【あかのおさら】
肉や魚・大豆・卵などの主菜(血や肉となる食べ物)魚のムニエル、カレー、オムレツ
【みどりのおさら】
野菜、キノコ、海草、果物などの副菜(体のコンディションを整える食べ物)ひじきの煮物、根菜の煮物、フルーツサラダ
「4つのおさら」がそろった、バランスの良い食生活を心がけましょう。
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