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Feb 3
今日は 下痢 や嘔吐時に適した経口補水療法について紹介します。
経口補水療法とは嘔吐や下痢のこどもを助ける治療法の一つで、塩分と糖分が適切な割合で混ざった飲料(経口補水液)を口から飲ませるというものです。
嘔吐、下痢により失われた水分と塩分が、より速やかに吸収され、脱水を改善します。
お子様に嘔吐や下痢の症状が見られたら、なるべく早く経口補水液を飲ませましょう。
ジュースや白湯(さゆ)など塩分の少ないものばかりを飲ませるとかえって脱水症状が悪化することがあります。
脱水状態が改善したら、すぐに通常の食事を食べさせます。
乳幼児の場合、授乳をやめる必要はありません。
【経口補水液の作り方】
その1
1.砂糖40グラム(上白糖大さじ4と1/2杯)と食塩3グラム(小さじ1/2杯)を湯冷まし1リットルによく溶かす。
その2
2.かき混ぜて飲みやすい温度にする。
3.果汁(レモンやグレープフルーツなど)を絞ると飲みやすくなり、カリ ウムの補給にもなります。
なお、経口補水液として市販されているものもありますので、お子様の急な嘔吐や下痢に備えて常備しておくとよいでしょう。
詳しくは意思にお尋ねください。以上製薬会社のパンフレットより引用
その2
【家庭におけるイオン水の作り方】
300~500CCのお湯に、大さじ山盛り1杯の砂糖を2さじ。
塩2つまみをいれる。
レモンを1個しぼる。
以上でイオン水ができます。
以上病児デイケアの資料より抜粋 嘔吐下痢症について詳細はコチラ↓ 嘔吐下痢症

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