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子宮頸がん ワクチン打ったけど 効かないウイルス

子宮の入り口の部分にできる子宮頸がんの検診は、「細胞診」が一般的だ。
国立がん研究センター検診評価研究室は、死亡率減少効果を示す相応な証拠があると、細胞診を推奨レベル「B」に位置づけている。

細長いブラシで子宮頚部の細胞を擦り取り、顕微鏡で形を観察する。細胞の形で、がんや前がん病変かどうかを判断する。早期の前がん病変の場合は、自然に消えることもあるので、経過観察する。

国の補助事業により、20、25、30、35、40歳の女性は無料で受けられる。

子宮頸がんワクチンでは防げないタイプの子宮頸がんウイルスもあるので、ワクチンを打った人も検診を受けた方がいい。

子宮本体にできる子宮体がんの検診も細胞診だが、子宮内部の粘膜の細胞を採取するのが難しく、検査制度が余り高く内地粉などから推奨されていない。

ただし、子宮体がんは早期でも症状が出ることが多い。「不正出血で見つかる子宮体がんの多くは早期。月経期以外の出血や、閉経後の出血など不正出血があったら、すぐに産婦人科を受診して検査を受けて欲しい」と京都大小西郁生教授(産婦人科)は言う。

卵巣がんの検査は、膣(ちつ)から機器を入れて行うが、検診をしても死亡率の減少効果がみられないことから推奨されていない。(2011.06.21朝日新聞)
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