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幼児からの子育てに関する様々な情報を紹介しています。特にワクチン情報には力を入れています。
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奥歯が生えそろいだす2~3才頃に発生しやすい虫歯は「咬合(こうごう)面カリエス」(咬合面カリエス)です。

奥歯の咬み合わせの溝は深くて凸凹しており、ハブラシも届きにくく汚れもたまりやすいところです。雨やキャラメル、ビスケットなど粘着性のあるものはこの溝に停滞し、歯を溶かし続けます。
おやつもだらだら与えるのはやめ、規則的にあげましょう。
お出かけのときなど、ついつい与えてしまいがちでしょうが、水やお茶などを最後に含ませるだけでも違いますよ。

奥歯の生え替わりは小学校高学年です。それまでしっかり使えるように、生活のリズムを整え、毛先の開いていないきれいな歯ブラシを使って仕上げ磨きをしてあげましょう。
             かとう小児科 加藤陽子院長のおはなしより








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パンデミック 





こどもたちが熱を出して、小児科を受信したとき、先生から、「のどが赤いですね」と診断されたことがあるかもしれませんね。

のどが赤くなる原因は何でしょうか?

それには細菌の場合とウイルスの場合があるます。

細菌が原因として有名なものに、溶連菌による扁桃炎・咽頭炎があります。
軟口蓋とよばれる喉の天井の壁が燃えるように赤くなったり、口蓋扁桃(いわゆる扁桃腺)が腫れて、白い苔が付着したりします。
首のリンパ節が腫れたり、いちごのような表面の下になることがあります。

一方ウイルスとしては、アデノウイルス、EBウイルス、コクサッキーウイルス、インフルエンザウイルスなどが有名ですし、赤ちゃんの病気である突発性発疹症もヘルペスウイルスの仲間が原因です。
ウイルスが原因であれば、抗生剤が効きません。

小児科の先生たちは、子供たちに大きく口を開けてもらい、「のどが赤いですね……」といいながら、熱の原因が細菌かウイルスか、ウイルスであれば何かのどに特徴がないか見極めようとしているのです。

病院に行く前に、保存していた抗生物質などを飲むと、かえって病気の原因が分からなくなる事も。
尿路感染症などがかくれている場合もあるので、内服するために尿検査が必要なこともあります。

                             以上 あきもとこどもクリニック 秋元馨先生



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Feb 15

インフルエンザの流行もようやく収束に向かいつつあるようです。
インフルエンザ治療薬には「タミフル」と「リレンザ」がありますが、耐性についての記事を見つけましたので、紹介します。

★インフル治療薬の「耐性」リレンザの方が起きにくい

インフルエンザ治療薬リレンザは、タミフルより、ウイルスが変化して薬が効きにくくなる「耐性」を起こしにくいことがわかった。河岡義裕東大医科学研究所教授や菅谷憲夫けいゆう病院小児科医らが分析した。

リレンザは、せきなどでウイルスを対外に排出する期間を短くする効果も高かった。
河岡さんらは、2005年秋~09年冬にインフルエンザと診断された4~15歳の子のうち、タミフル(一般名オセルタミビル)とリレンザ(同ザナミビル)を使った72人ずつについて、鼻やのどから採ったぬぐい液に含まれるウイルスを分析した。服用を始めて7日目までにウイルスに耐性が起きた件数は、タミフルで6件(8.3%)だったが、リレンザでは0だった。

体から感染性のウイルスが出ているこの比率は、薬の服用開始後3~4日目はどちらの薬も5~7割で差がなかった。服用開始後5~7日目では、タミフル使用の子の7割近くからウイルスが出ていたのに対し、リレンザでは4割で、リレンザの方がウイルスの排出を抑える効果が高かった。

タミフルは飲み薬で乳児用のシロップもある。リレンザは吸入薬なので、自分で吸い込める4~5歳以上にならないと使えず、喘息など呼吸障害がある人も使いにくい。
菅谷さんは「今のところ臨床上の治療効果はタミフルもリレンザも同じ程度なので、年齢や呼吸障害の生むなどを考慮して使い分ければいい。ただし、どんな耐性が出ているか継続的に調査していく必要がある」と話す。

この結果は米医学誌クリニカル・インフェクシャス・ディージージズ電子版に発表した。


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Feb 9

ポリオ予防接種に関する新しい情報を紹介します。
ポリオは生ワクチンの経口接種で、接種後30分は子どもが口に手を触らないように気をつけなければならなかったのを覚えています。


★日本のワクチン、まひの不安/海外製、国は未承認

感染すると手足に麻痺が出るポリオから子どもを守るため、安全なワクチンを求める声が母親たちの間で強まっている。
国内で使われる生のワクチンでは、まれにまひなどの健康被害が起きる。
海外で広く使われる不活化ワクチンにはそうした心配がなく、輸入して使う医療機関も増えている。

★輸入する石、急増

「ポリオだけは飲ませるの、正直恐ろしいんだよね。」
「不活化(ワクチンが)出るまでまとうかとも思いますが、接種した子から拾うのも怖いです」……

ツイッターーでポリオの予防接種に関する発言を拾うと、母親らと思われるこんな言葉が連なる。
生後3ヶ月~1歳半を標準に2回接種が勧められるポリオワクチンはは公費で打てるが、国内で使われるのはウイルスの毒性(病原性)を弱めた生ワクチン。
ウイルスが感染増殖しやすい超の粘膜に免疫がつきやすいが、世界保健期間(WHO)によると100万人に2~4人の割合で手足にまひが出る。
厚生労働省のまとめでは、国内で2000年度以降の10年間で14人のまひが認定された。患者団体の「ポリオの会」によると、昨年は2人の報告があった。
そもそも生ワクチンは、先進国では日本ぐらいでしか使われていない。100カ国以上がウイルスの毒性をなくした不活化ワクチンを使っている。
不活化ワクチンを輸入して希望者に打つ小児科医は、医師自身の問題意識や親のニーズを受けて急増。不活化ワクチン未承認のため、費用は全額患者側の負担だが、今年に入って扱う医療施設は毎日のように増え、70施設近い。
ポリオの会」のウェブサイト(http://www5b.biglobe.ne.jp/polio/)が問う合わせに応じて施設を紹介している。
国内の不活化ワクチン開発は、生ワクチンを扱う東京都の財団法人日本ポリオ研究所が十数年前から取り組むが限界があったという。
今は、DPT(ジフテリア・百日ぜき・破傷風)とあわせた混合ワクチンを製薬企業4社が揮発中だが、出回るまでに2年はかかる見込みだ。
「一国も早く不安解消を」と患者団体は不活化ワクチンの緊急輸入を求めているのに対し、厚労省は「国産の申請を待つのが一番早い」という立場だ。
千葉県立佐原病院(同県香取市)は今月下旬、希望者に不活化ワクチン接種を始める。公立病院では初の試みという。初回の申込者77人が遠方からだ。
未承認ワクチンのため、接種する位置や注射針を指す方向など、手探りのことが多い。また、一般に注射をすることによる晴れやショック、神経損傷などの可能性は、ゼロではない。
病院の小児科部長の松山剛医師は、メーリングリストで情報交換をはじめ、参加する医師は全国で150人を超す。

ポリオ 急性灰白髄炎かいはくずいえん)で「小児まひ」とも呼ばれる。
ポリオウイルス脊髄(せきずい)の一部に入り込み、初期に発熱や下痢などが続き、その後手足がまひする。確実な治療法がない。
国内では自然感染の患者は1980年が最後。欧米や日本など西太平洋地域では根絶宣言が出されたが、アフリカなど一部で発症が続いており、世界的にワクチン接種は続いている。以上 新聞記事より。
●幼児の予防接種情報⇒こちら



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feb 9

こどもって本当にじっとしていないし、「なんでわざわざこんなことするのよ! 」というようなことをやらかしてくれます。
安全対策には普段から気をつけておくべきなのでしょう。


子どもの事故を防ぐ その5

どんなに予防を心がけても、事故を百%防ぐの葉難しい。怪我をした子どもを目の前にすると、きが動転してパニックなる事もある。事前の備えは、しっかりとしておきたい。
こんなときどうする!?子どものけが」(チャイルド本社)の著者で東京都墨田区の小児科医、鈴木洋さんは「気軽に相談できる小児科のかかりつけ医を持っておくことが大事」と話す。

子どもの日頃の様子を把握しており、適切な判断を下しやすいからだ。
ただ、かかりつけ医の診療時間外となる夜間や休日の場合は、病院に連れて行くべきか、救急車を呼ぶべきか判断に迷うこともある。そんなときには「小児救急電話相談」が便利だ。都道府県によってつながる時間は異なるが、全国一律の短縮番号「#8000」(携帯電話からも通話可能)にかければ、住んでいる都道府県の窓口につながり、看護師や小児科医が対応してくれる。
たとえば兵庫県の場合、平日・土曜は午後6時~午前0時、休日は午前9時~午前0時まで看護師が2ん態勢で大気。もし対応できないときは、当番の小児科医に連絡がつく。
担当の看護師、小松俊男さんは「意識が朦朧としていないか、吐いていないか、顔色は、外傷は、など子どもの状態をよく観察して伝えてほしい」と話す。
日本小児科学会監修のサイト「こどもの救急」(http://kodomo-qq.jp/)を利用する手もある。対象は生後1ヶ月から6歳まで。受信すべきかどうかの目安などがわかる。
タバコや洗剤などを誤飲した場合は、日本中毒情報センターの相談窓口を利用できる。
いざというときにうろたえないよう、鈴木さんは「緊急連絡先をまとめたメモを、母子手帳や健康保険証と一緒に保管しておくといい」という。
自治体によっては、子どもの応急手当の方法などを載せた救急マニュアルを作成している。すぐにとりだせるところに準備しておくと心強い。


事故への備えは?
1.かかりつけ医を持つ
2.緊急連絡先のメモを容易
3.救急マニュアルを手元に

【いざというときの相談窓口】
★けが・急病の場合⇒小児救急電話相談 #8000 (対応時間は都道府県で異なる)
★誤飲の場合⇒(財)日本中毒情報センター 中毒100番
 ●大阪  TEL 072-727-2499(365日 24時間)
 ●つくば TEL029-852-9999(365日 9~21時)
『こんなときどうする!?こどものけが』(チャイルド本社)⇒コチラ


パンデミック

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