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幼児からの子育てに関する様々な情報を紹介しています。特にワクチン情報には力を入れています。
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Mar  25

小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンの接種が再開されることになりました。

小児用肺炎球菌ヒブワクチンの予防接種後に乳幼児が相次いで死亡した問題について、厚生労働省は24日、専門家による検討会を開き、一時的に見合わせていた二つのワクチン接種を4月に再開することを決めた。
重症の心臓病など重い持病がある子への同時接種は「主治医の判断で実施する」とし、病状の確認など慎重な接種を呼びかける。

再開されるのは細菌性髄膜炎を予防するファイザー社の小児用肺炎球菌ワクチン「プレベナー」と、サノフィパスツール社のヒブワクチン「アクトヒブ」。
7例の死亡例が報告されたが、「いずれも接種との直接的な明確な因果関係は認められない」と結論づけた。
副反応や死亡例の発生頻度は、海外で報告されている状況と大きな違いはなく、複数のワクチンと同時に接種することについても「安全性に問題はない」とした。(20110325朝日新聞朝刊より)

厚生労働省 の関連WEBサイト ⇒ コチラ

 

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思春期の子どもの暴力についてのお話を紹介します。 子どもの家庭内暴力が、深刻な事件に発展するケースが相次いでいる。埼玉県では1月暴れる次男(当時18)に悩んでいたという父親が息子を手にかけた。家庭という密室で、エスカレートする暴力に耐え、誰にも話せずに抱え込む親。思春期の子どもの暴力に、どう対応すればいいのか。専門家に聞いた。

手を出されたら
「一緒に暮らせぬ」警告

中国地方の40代の母親は、高校2年の長男から暴力を受けている。中学2年のころから始まった。母親が生活態度を注意する程度でも、殴ったり背中をけったりする。ひどいときには、顔を殴られ、母親は入院したこともあるという。

学校の先生に伝えると暴力がひどくなると思い、相談していない。県や市の相談窓口でも、具体的な対応方法は教えてもらえず、うつ状態になった。「学校でうれしかったことがあると、報告することも。秒力が毎日続くわけでもなく、どう対応すればいいのかわからない」

思春期の問題に詳しい精神科医の斉藤環さんによると、親が子どもの心を傷つけたり追いつめたりした結果、暴力をふるうことも多い。どこも経の対応を間違えると、どの家庭でも起こりうる。まず親が悪い刺激を与えないよう注意したい。

では、暴力をふるうようになったら、どうすればいいのか。斉藤さんは「暴力の頻度や程度は関係ない。『暴力は絶対に困る。痴愚に暴力をふるったら、もうあなたと暮らせない』」と子どもに言ってという。「夫からの暴力は我慢しなくていい、という社会的な合意があるが、子どもからの暴力は、親が耐える傾向がある。我慢せずに徹底拒否してほしい」

エスカレートしたら
一時避難し毎日電話を

それでも暴力を繰り返して、家族が怪我をしたり家財道具が壊れたりするなどエスカレートしたときはどうすればいいのか。
斉藤さんは
1.他人を家に入れる
2.警察に通報する
3.家族が非難する
を挙げる。

1は親族の婚約者など、家族ではない人に同居してもらう。第三者がいると、暴力が止まるケースが多いという。
2は「絶対に許さない」という態度を示すパフォーマンスのひとつ。逮捕されてしまわないよう、近くの警察署の生活安全化などに前もって相談しておくのもいい。暴れたその日に通報し、親族ではない人が駆けつけるのがポイントだ。
3は一時的に、ホテルや親族宅に避難すること。この場合に大切なのは、毎日、子どもに電話すること。子どもは家族がいなくなった当初は泣いて謝るが、しばらくすると起こり始める。さらに時間がたつと投げやりになる。この時点で一時帰宅を始め、暴力がなければ、帰宅回数を増やして沈静化を待つ。

斉藤さんによると、暴力も思春期の退行のひとつ。子どもの甘えたい欲求は、スキンシップではなく、会話で満たすようにする。「暴言を吐く子は、本人も理不尽なことを言っているとわかっている。親への恨み言は、事実無根でも聞いてあげて」。親に構ってほしくない子どもはいない。「子どもに無視されると放っておく親が多いが、そこを一歩踏み越えて話しかけてください。」

病気の可能性も
東京都立小児総合医療センター児童・思春期精神科遠藤季哉医師は「思春期の問題行動の浦には、精神的な病気や障害が隠れているケースもある」と指摘する。子どもが暴力を手加減し、句会している様子なら、家族関係の改善などで治まることもある。一方、全く反省していなかったり、暴力と極端な甘えを繰り返したりする場合は受診を勧めるという。

家庭内暴力
20歳未満の少年が同居している家族などに対して継続的にふるう暴力。少年相談などを通じて警察庁が把握しているだけでも、約1200件にのぼる(2009年)
08年よりは100件減っているが、05年以降は1200件前後で増えたり減ったり繰り返している。(朝日新聞朝刊より)

Mar  11

子どもの英語教育にはまず、英語の音を聞かせることが重要なようです。



◆英語 まずは音から ~子どもの脳の働き分析

英語を学びはじめた子どもは単語を「音」として脳の右半球で「言語」として理解するらしいことが、首都大学東京大学院の萩原裕子教授(言語脳科学)の研究でわかった。学術誌「セレブラル・コーテックス」電子版に論文が掲載された。

6~10歳の小学生484人に日本語と英語の単語を聞かせてから復唱させ、脳の血流変化から活動部位を知る光トポグラフィーで測った。すると、意味が分からない単語を復唱した時は、言葉の音や文字と意味を結びつける左半球の角回という部位が活発化した。

4月から小学5、6年生の外国語が必須になる。萩原教授は「外国語の理解はリズム、アクセントといった音を手がかりにしている。学び始めはたくさん音声を聞かせることも大切」と話す。(20110311朝日新聞朝刊記事より)
 





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Mar 11

現在のところ、ヒブワクチン肺炎球菌ワクチン接種が見合わされていますが、その重要性には変わりがないようです。
早く安全が再確認されて、ワクチン接種が再開されるといいですね。

◇発熱と菌血症髄膜炎
こどもの発熱のほとんどは、抗生剤の効果がないウイルス感染による「カゼ」です。しかし、稀に髄膜炎の前段階である「菌血症」が紛れ込んでいます。
私のクリニックだけでも、2003年から2010年の8年間に100例の「菌血症」がみつかり、5例が髄膜炎を発症しました。

◇菌血症とは?
熱がある子どもの血液から細菌が見つかることがあり、「菌血症」と呼ばれています。普段は「のど」に住む最近が偶然に血液中に浸入したものです。3歳未満で39℃以上の高熱のときによくみられます。
「菌血症」から細菌性髄膜炎に移行することがあります。
「菌血症」の段階で抗生剤を点滴で十分に使えば、重症化をある程度予防できます。ただ、熱がある子どもが「菌血症」なのか「カゼ」なのかをただちに判断する方法はありません。

◇菌血症の原因菌と頻度は?
5歳未満で38℃以上の発熱時の0.2%で「菌血症」がみられ、全国で毎年3万人ほど発症しています。
「菌血症」の原因菌の75%は肺炎球菌です。残りの20%はインフルエンザ菌b方(Hib・ヒブ)です。

日本では肺炎球菌菌血症が毎年2万人以上発症し、200人ほどが髄膜炎になっています。髄膜炎になると5%が死亡し、30%ほど後遺症が残ります。

◇菌血症は抗生剤で防げる?
肺炎球菌菌血症では抗生剤を内服しても重症化を防げませんが、抗生剤を点滴で投与すればほぼ100%治すことができます。しかし、ヒブ菌血症では抗生剤を点滴しても30%は髄膜炎を発症します。
このため、発熱のときに急いで抗生剤を内服する意味はありません。むしろ抗生剤の多様で、抗生剤が効かない耐性菌が増え、本当に抗生剤の治療が必要な髄膜炎などの治療が困難になっています。

◇予防接種があります
「菌血症」内服の抗生剤で対応はできません。しかしワクチンがあります。海外ではヒブワクチンが20年前から、肺炎球菌ワクチンは10年前から実用化され菌血症や髄膜炎は10%以下に減少しました。

★★ヒブワクチンと肺炎球菌ワクチン★★
この2つのワクチンが今年から無料で接種できるようになりました。この2つのワクチンを接種しておけば、発熱だけで夜間に急患センターを受診する必要がなくなります。熱があり、ぐったりしているときにだけ受診してください。

(以上 ふかざわ小児科 深沢満先生のおはなしより)
Mar 9

肺炎球菌インフルエンザ菌b型ヒブ)のワクチン接種再開が見合わせられることになりました。

★肺炎球菌・ヒブ ワクチン接種再開見合わせ

小児用肺炎球菌ワクチンやインフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン同時接種した後に乳幼児5人が8日までに相次いで亡くなった問題で、厚生労働省の専門家検討会は同日、「いずれも摂取との直接的な因果関係は認められないが、さらに情報を収集する」として、接種の再開を見合わせることを決めた。今月中をめどに改めて会合を開き議論する。

小児用肺炎球菌ワクチンはファイザー社の「プレベナー」。
ヒブワクチンはサノフィパスツール社の「アクトヒブ」。

いずれも細菌性髄膜炎を予防する。
接種1~3日後に乳幼児が亡くなる例が相次いで報告され、厚労省は4日に接種を一時中断した。
(以上20110309朝日新聞朝刊より) 厚生労働省の関連WEBサイト 1 ⇒ コチラ  
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