幼児からの子育てに関する様々な情報を紹介しています。特にワクチン情報には力を入れています。
Mar 5
肺炎球菌・ヒブ ワクチン接種が 一時中止になりました。
詳細は以下のとおりです。
厚生労働省は4日、小児用肺炎球菌ワクチンとインフルエンザb型(ヒブ)ワクチンの予防接種後に乳幼児4人が相次いでなくなったことを明らかにした。いずれのワクチンも接種を一時見合わせることを決め、自治体や販売業者に通知した。週明けにもワクチンとの因果関係を調べる専門家による検討会を開き、接種の再開を判断する。
同省によると、2日以降死亡が確認されたのは、兵庫県宝塚市、同県西宮市、川崎市、京都市で生後3ヶ月~2歳代の4人。このうち2人は心臓に持病があった。接種の翌日~3日後に死亡していた。接種した医師らの報告では、接種と死亡との因果関係は「評価不能」や「不明」という。小児用肺炎球菌とヒブは、乳幼児の細菌性髄膜炎を防ぐワクチンで今年度補正予算で公費助成が始まった。
4人が小児用肺炎球菌ワクチンのプレベナー(販売名)を打っていた。うち3人がヒブワクチンのアクトヒブ(販売名)との同時接種。もう1人はジフテリア・百日ぜき・破傷風混合ワクチン(DPT)との同時接種だった。
宝塚市は4日、当面、複数のワクチンの同時接種を中止することを決めた。
野々山恵章・防衛医大教授(小児科)は「死亡した子どもの死因について検証は必要だが、不用意にワクチンを怖がって、ワクチンが打たれなくならないようにして欲しい」という。(以上20110305朝日新聞朝刊記事より)
肺炎球菌・ヒブ ワクチン接種が 一時中止になりました。
詳細は以下のとおりです。
厚生労働省は4日、小児用肺炎球菌ワクチンとインフルエンザb型(ヒブ)ワクチンの予防接種後に乳幼児4人が相次いでなくなったことを明らかにした。いずれのワクチンも接種を一時見合わせることを決め、自治体や販売業者に通知した。週明けにもワクチンとの因果関係を調べる専門家による検討会を開き、接種の再開を判断する。
同省によると、2日以降死亡が確認されたのは、兵庫県宝塚市、同県西宮市、川崎市、京都市で生後3ヶ月~2歳代の4人。このうち2人は心臓に持病があった。接種の翌日~3日後に死亡していた。接種した医師らの報告では、接種と死亡との因果関係は「評価不能」や「不明」という。小児用肺炎球菌とヒブは、乳幼児の細菌性髄膜炎を防ぐワクチンで今年度補正予算で公費助成が始まった。
4人が小児用肺炎球菌ワクチンのプレベナー(販売名)を打っていた。うち3人がヒブワクチンのアクトヒブ(販売名)との同時接種。もう1人はジフテリア・百日ぜき・破傷風混合ワクチン(DPT)との同時接種だった。
宝塚市は4日、当面、複数のワクチンの同時接種を中止することを決めた。
野々山恵章・防衛医大教授(小児科)は「死亡した子どもの死因について検証は必要だが、不用意にワクチンを怖がって、ワクチンが打たれなくならないようにして欲しい」という。(以上20110305朝日新聞朝刊記事より)
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