幼児からの子育てに関する様々な情報を紹介しています。特にワクチン情報には力を入れています。
ヒブや肺炎球菌をご存知ですか?
これらの菌により、子供たちが細菌性髄膜炎や菌血症といった、命にかかわる病気になることがあります。
予防が重要なため、WHO(世界保健機関)では世界中の国にワクチンの定期接種化を勧めています。
アメリカでは接種していないと、保育園や小学校への入学ができないことあります。
では百日咳やジフテリアなどの病気は流行していないので、予防接種は必要ないのでしょうか?
多くの人が予防接種を受けて抵抗力をつけているから、その病気が流行していないと考えることができます。受けない人が増えるとまた流行するかもしれません。
副反応として、接種部位が腫れたり、しこりになったり、熱が出たりすることがありますが、ほとんどが一時的です。
ごくまれに重い副反応が起こることがありますが、副反応を恐れるあまり、病気の恐ろしさを忘れることのないようにしたいですね。
■情報クリップ
ヒブと肺炎球菌ワクチン接種も4月1日から再開されました。
ワクチンの同じ接種に関しては、他の国々では安全性に問題ないとされてきました。
病院に何度も通う必要がなく、早く免疫をつけることができます。
心配なときはかかりつけ医に相談を。
あきもとこどもクリニック 秋元 馨先生のお話(リトルママより)
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